企友会(バンクーバー日系ビジネス協会)カナダビジネスコラム&イベント報告

コラム & イベント報告(会報)
カナダ(バンクーバー)のビジネスに関するコラムや
企友会主催イベントの開催報告を掲載しています。

2015年10月08日

ボランティア活動

日頃より企友会活動にご理解とご協力いただきありがとうございます。


ここバンクーバーに居住し、企友会会員になりはや5年が経ちました。その間、企友会始め様々な活動を通して多くの人たちと知り合いになり生活を楽しみながら、社会と何らかの形で関わっているかなと感じています。


バンクーバーで生活していると日本のメディアや日常生活で“ボランティア“という言葉をよく耳にし、また私も何気なく使っていますが、今までの私の社会生活環境ではあまり接したことがない言葉でした。ここカナダでは、ボランティア活動はごく普通に社会生活の一部のように感じています。子供が高校生にもなると年間何十時間のボランティア活動をする、また学校によっては保護者が学校でボランティア活動をする、更には様々なコミュニティでも、ボランティア活動が活発に行われていると聞きます。企友会も同様に、会を円滑に運営し、会員に色々な情報や交流の場を提供するために、多くのボランティアや理事を含む会員のボランティア活動が大きな支えになっています。


ある書物の解説では“ボランティア”とは、「単なる無報酬の奉仕活動という意味ではなく、自己の自発的・主体的な意思によって社会問題の解決や必要とされている活動を理解・共感し、勤労とは別に労働力、技術、知識を提供すること」、語源はラテン語の“ボランタス”(自由意思)、日本語訳では“奉仕活動をする人”とあります。私は、ボランティア活動の参加には自発的な意思とその活動を理解共感することが活動のきっかけ・動機には大切なことだ思います。様々な人が様々な思い(意思)で活動に参加されているでしょう。日本では大きな自然災害等に多くのボランティアが活動していますが、それは単に困っている人を助けるだけでなく、他人同士が色々な場でふれあい、つながりを持ち、お互いに学びあって喜びを確かめ合う機会を与えるものであり、結果として社会の役に立つことになり、豊かで潤いのある社会づくりにつながると言われています。


私が企友会に加入したきっかけは、初めてのしかも誰も知り合いのいないバンクーバーで、どのように社会とつながり、どのように人とつながりを持てるのかを想ったとき、ネットで色々なコミュニティを検索した結果、企友会の主旨・活動内容に共感・楽しさを感じたことでした。おかげさまで、多くの人とつながりを持つことができ、生活に潤いをもたらしてくれています。また企友会理事としてのボランティア活動を通じて、会の運営に役立ち、人に喜んでもらえる満足感や達成感を享受しています。


 一方で、ボランティア活動は自発的・主体的とはいえ、活動する以上はそれなりの責任感やリーダーシップ、そして仲間との協調性が求められると思います。活動を通じて社会を知り、社会貢献するだけでなく、自分を知り、知識・技術を高め自分を豊かにすることができるでしょう。


 これからも広く社会に目を向け、社会の一員としてボランティア活動に参加し、社会の中で自分の存在価値や立ち位置を知り、人とのつながりを大切にして豊かな社会・人生を求めていきたいと思っております。


企友会理事 谷口 明夫



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2015年08月25日

多民族国家カナダにおける振る舞い方

 カナダで仕事をするにあたり日本との最大の違いを挙げよ、と言われたら顧客にいろいろなタイプの人がいる、ということでしょう。日本はマーケティング上、世界で最も難しい国として不動の地位を築いています。私がみるその最大の理由はほぼ単一民族であるからであります。日本人同士では意見交換を通じた発想の方向転換をしにくいため、エキストリームな結果を生みます。


 私が学生の頃、日本人論に於いて日本人を「ヒツジ」と学問的に捉えていました。羊飼いが群れを引っ張り、リーダーに皆ついていく、つまり、没個性であるという意味でもあります。この見解は最近では少し改善したと思いますが、一般論的には今でも通用するかと思います。


 カナダでビジネスをしているといろいろな民族の人たちが一定のこだわりを持って意見を述べることに時として閉口しますが、それに慣れるとむしろ、民族ごとの行動パタンの先読みが出来たりして面白く、個人的な趣味をそそります。


 ご承知の通り、今年の前半、大きな話題となったバーナビーの慰安婦像建立計画問題では私もこの活動を通じて日系社会に於いて「お仲間意識」から日系という「塊」を垣間見た気がします。


 他の移民をみるとどこもだいたい居住地区が固まる傾向があります。中国も韓国もイタリアもイランもフィリピンもだいたいその傾向が出ます。ところが日本人は見事に固まらず、バラバラの状態でありました。その上、グレーターバンクーバー地区に日系の団体がいくつあるのか数えたことはありませんが、優に3桁数はあるとされています。


 これでは私が学生時代学んだ「日本人 羊論」は間違いでおひとりさまが大好きなハリネズミか二ホンリスではないか、と言いたくもなりますが、少なくとも慰安婦問題でそのバラバラの日系が多少なりとも団結できたことに私は大きなプラスの結果をもたらしたと考えています。


 ちなみにバーナビー型慰安婦問題解決案である「地域コミュニティの尊厳」というアプローチはかつて歴史問題に固執した慰安婦問題に大きな風穴を開けました。私はオーストラリアのストラスフィールドで活動している代表者とバーナビー方式について度重なるやり取りをしながら当地のやり方の意味合いを述べ続けていました。それが戦略的に役立ったのかは知りませんが、今回オーストラリアでの像建立はなくなったと議決されました。更にアメリカのフラトン市でも地域調和を理由とした像建立反対決議に傾いています。


 モザイクとはブロック塀と同様、一つひとつを積み重ねて形作ります。そしてその大きさは同じでなくてはいけないという最大の基本が存在します。カナダで日本のモザイクが他の民族同様一つの体をなし、尊厳される方向に動いたことは大きな意味があります。雨降って地固まる、とでも言いましょうか。バンクーバー発の貴重なメッセージを世界に発したことを我々は誇りに思ってよいと思います。


企友会理事 岡本裕明

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2015年07月28日

人生雑感


 私事ではありますがバンクーバーで暮らし始めてほぼ25年になります。いいかげん齢を重ねてきました。歳をとったらもっと人生がスローになるものだと漠然と思っていましたが、そんなことはなく、日々が飛ぶように過ぎていきます。バンクーバーに来る前には横浜で15年を過ごしました。それよりも既に10年も長くここで生活をしているわけですが、横浜での暮らしよりここでのほうが長くなった、という実感が全くありません。

 いつも駆けずり回っているような感じで星霜を重ね、60代の後半に至りましたが、30代、40代の頃に想像していた「年配者」とは似ても似つかない、今の自分があります。あの頃は周囲の先輩たちと接したり本を読んだりして想像を膨らませ、還暦を過ぎた頃にはもっともっと人生を達観できるものと期待をしていました。しかし現実は「達観」とは程遠い、先の見えない、わからないことだらけの毎日です。なんだ、これではあの頃の自分と変わらないではないか、成長の証はあるのだろうかと、まじめに考えたら悩んでしまうようなありさまです。

 とはいえ、この歳になると友人・知人でも鬼籍に入る人が増えてきて、否が応でもあの先の世のことを考えます。こんなふうにばたばたとしながら慌しい日々を送り、ある日突然向こう側の人になる、ということも結構多くの人に起こっていることなのではないかと思います。そういう意味では、人生を達観することもなく、昔とあまり変わらないまま、歳を重ねていく人も結構いるのだろうなあ、と自分を振り返りつつ思うこの頃です。

 地球が生まれて46億年、人類の誕生が500万年前、などと悠久の時について考えると、私たちの人生はたとえ100年といえども、地球や人類の歴史の中では一瞬の閃光に過ぎません。だからこそ、一年一年を大切に過ごさなければ、という言い方もできますが、だからこそ、思ったことややりたいことを勇気を持ってやってみることが一番、とも言えます。私自身で言えば、たぶん人生を達観することなく、悠々と暮らすこともなく、このまま行くのでしょう。

 何歳になってもその時々の喜びや、これから先に向けての期待感というものはありますが、もし戻れるとしたら、私は40代がいいと思っています。横浜からバンクーバーにやってきたのが、40代の初めでした。ある程度の経験も蓄えてきているし、まだまだ一般的に言うところの「可能性」も十分に備えた年代でもあります。今振り返ると、必ずしもその頃に描いていた未来に自分が今あるわけではありませんが、得がたい新たな経験も積み、なかなか面白い道を歩いてきました。これからもそうしていくことでしょう。

 企友会で活躍されている皆さんの平均的な年齢は恐らく40代あたりではないだろうかと思います。まさに“何でもできる”素晴らしい年代です。未来の夢や目標を描くことはとても重要なことですが、それに縛られすぎることなく、「今」を懸命に生きて欲しいと思っています。

企友会元会長 久保克己

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2015年06月25日

ちょっと一息

6月に入り、例年より暑い夏を迎えておりますが、

皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。


最近、車を走らせていると、よく車の事故を見かけるのですが、

お天気が良い日が続いてるおかげもあり、

気温が上がり暑いせいなのか、乱暴な運転をしているドライバーをよく見かけます。

渋滞で車が進まないとイライラしてしまう事がありますが、

そういう時は、ちょっと休憩を入れて一息つくのを心掛けないとですね。


一息といえば、先日、久しぶりにシアトルのダウンタウンまで野球観戦と観光に行ってきました。

リーマンショックの後、シアトルまでの道中の街では、いろんなお店が店仕舞いをしてしまい、

空き店舗が多かったのですが、去年あたりから空き店舗も埋まり始めているようです。

アメリカの失業率も下がり、景気が回復し始めているとの事ですが、

他の都市と比べると、一息ついてから景気の影響が出るシアトルも、

今回は他の都市と同じ速度で景気が回復しているようです。


バンクーバーも、まだまだ高層マンションの建設が進んでおります。

高層マンションが増えるという事は、人口が増えるという事なので、

ビジネスをしている者としては、素直に喜んで良いと思います。

良いお天気と良い景気は、出来るだけ長く続いて欲しいですね。


企友会理事

金谷 泰政

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2015年01月28日

お餅つき大会に見る“日系つながり”

遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。
今年も、どうぞ宜しくお願いいたします。

すっかり欧米の習慣に慣れてしまい、新年のお祝いらしいことをしなくなってしまった今日この頃でしたが、昨年末に猪田前会長主催のお餅つき大会に参加する機会がありました。

日系コミュニティーには、既に幾つものお餅つき大会がありますが、猪田さんが主催されたものは、今回が初めての試みでした。臼と杵は、アボツフォード在住のログビルダー大岩さんのお手製、立派な木でできた臼は、一見の価値有りです。外では、ゼロワン改めKyzockの小畠さんが、一生懸命もち米を蒸してくれていました。

ゆるい“日系つながり”の知ってる人、知らない人が、臼の周りを囲み、老いも若きも、男性も女性も、順番に杵を振り上げお餅つきに精を出します。最初は、遠慮していた方も、見ているとやってみたくなるようで、つき手は後を絶ちません。

つきあがったお餅は便利な餅切り器でカットし小さな丸もちに仕上げていきます。お味の方は、びっくりするくらい滑らかで柔らかく、流石つきたて、癖になりそうです。

食べ方は、お雑煮同様、日本津々浦々様々なようで、一般的なきな粉やあんこをはじめ、砂糖醤油や海苔巻き、納豆という食べ方もありました。日系つながりのいろいろ人が、まるで日本の田舎のご近所さんのように集まって、お餅をついたり丸めたりわいわい年末のひと時を楽しく過ごすのは、なんとも味わい深いものでした。

こうやってみると、バンクーバーも日本の一地方で、幅広のゆるいつながりがコミュニティーを形作り、カナダ的日本文化を育てているようです。

2014年もいろいろなことがありましたが、こうやって“ご近所さんと”賑やかに年末を迎えられたのは有難いことでした。多忙な年末ゆえに参加を躊躇したお餅つきでしたが、行ってよかった、やっぱり日本人はBBQよりお餅つき、クリスマスよりお正月よねと、つくづく思いました。


年末に、思わぬ形でしみじみとした日本のお正月を味わうことができたこと、猪田さんに感謝です。2015年が日系コミュニティーにとっても、そして企友会会員の皆さまにとっても素晴らしい年となりますこと、心よりお祈りしております。

企友会副会長 澤田 泰代
posted by k-column at 07:25| 理事の挨拶文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バンクーバーでの興味深いビジネス

新しい年を迎え、謹んでご挨拶を申し上げます。

企友会会員の皆様におかれましては、2015年の新年をお健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。

私は、先日知人に、とても興味深いビジネスをバンクーバーで行っている方を紹介いただき、そのビジネスの内容及びその方の考え方にとても感銘を受けました。ビジネスの具体的な内容はここでは差し控えますが、利益より人、社会のためを実践しているのです。

もちろん利益はビジネスをする上でとても大切ではありますが、このような観点からビジネスをしている方に会い、私自身のビジネスがはたしてどの程度人、社会のためになっているのかと、考えさせられました。今年の私の課題の一つです。

企友会は、今年も引き続き、企友会のmissionである、“BC州における日系の事業者および起業を目指す人を支援し、日系ビジネス社会の発展に寄与する”を実践するため、様々なイベントを企画・計画していきます。

企友会会員の皆様はもちろんのこと、企友会に関心のある皆様、どうぞイベントに参加していただき、相互の交流をより密にし、経験と知識を共有し、力を合わせてビジネスを発展成長させていきましょう。

今年は新年早々、世界中でいろいろなテロ事件あり、またロシア、EU、中国経済の状況も今後注視が必要な状態ですが、常に世界で住みやすい都市の上位にあげられるバンクーバーのような魅力ある都市への関心は、今後いっそうの高まりを見せると、私個人的には引き続き感じています。先を見据え、準備し、期待し、チャンスをものにしていきましょう。

2015年、全力で、スタートです。
今年もよろしくお願い致します。

企友会会長 松原 昌輝
posted by k-column at 07:20| 理事の挨拶文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月01日

企友会会報 Breeze 2009年12月・2010年1月 合併号から

新年、明けましておめでとうございます。

いよいよバンクーバー冬季オリンピック・パラリンピックの開催まで約1ヶ月となりました。楽しみですね。

さて、企友会では、バンクーバー木曜会さんと一緒に、「オリンピックアスリートを応援する五千羽鶴プロジェクト」を進めております。

五輪マークの五色で千羽鶴をローカルカナダ人と一緒に折ることで、オリンピック・・パラリンピックに参加するアスリートの健闘を祈るのが目的のイベントです。

現在の状況は下記ホームページで、ご覧いただけます。
http://www.5000cranes.com

こういったイベントを主催することにより、日本コミュニティのみならず、ローカル社会とのコネクションを作り、今後の活動ネットワークができるのではないかと思います。

2010年の企友会は、会員皆様の親睦をはかる食事会などのイベントと、セミナーや講演会といった勉強会を中心にして、さらに第三の柱として、地域への貢献・ネットワーク作りにも力を注ぎ、3つの柱で活動を進めたていきたいと思います。

変化の激しい今日ですが、「寅」の年である本年は、チャンスを見逃さないように「虎視眈眈」と狙いつつ、更なる努力をしていく決意であります。

今後も皆様からのご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げて、年頭のご挨拶にかえさせていただきます。

企友会会長 猪田 雅公
posted by k-column at 18:14| 理事の挨拶文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

企友会会報 Breeze 2009年12月・2010年1月 合併号から

企友会会員の皆さま、明けましておめでとうございます。

旧年中は、企友会の活動に様々な形でお力添えを頂きまして有難うございました。今年も理事一同、会員の皆さまと共にバンクーバー日系ビジネスの発展と会員間の親睦に努めて参りたいと思いますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

さて、今年は2010年。オリンピックイヤーの幕開けです。2003年7月の開催地決定から約6年半の月日を経て、オリンピックは2月12日より、パラリンピックは3月12日より遂に開催となります。

決定時のことを今でもよく覚えています。当時学生だった私は、ちょうどビジネス・・コミュニケーションの授業中でした。廊下に置かれていたテレビで発表の生中継を見ていた学生達が一斉に大きな歓声を上げたのを受け、先生の『テレビを見に行っていいわよ』という声で授業は中断、クラスメイトと一緒にテレビに映る各地の中継の様子を見ました。地元でのオリンピック開催に対する期待と興奮は、観戦チケットが思うように取れなかったりする中で平静に戻り、結局今回のオリンピックも、いつもと変わらずテレビ観戦に終始しそうな感じです。

総費用約60億ドルと言われるオリンピック。BC州が開催地決定からオリンピック開催のために費やした費用は約6億ドルという報告があります。ウィスラーへのアクセスであるSea to Sky Highwayの増幅工事(約10億ドル)やリッチモンド・空港・ダウンタウン間を結ぶスカイトレイン・カナダラインの建設工事(約20億ドル)は、この6億ドルにはもちろん含まれていません。これらの多額の出費に対する批判も多く、また、様々な工事のためところどころで見られた交通渋滞や、道路閉鎖にともなうイエールタウンやキャンビービレッジでの相次ぐ店舗閉鎖で、市民のオリンピック離れが進んでいると感じる時期もありました。

そして開催を間近に控えた今、一番気になるのは道路の閉鎖や混雑の状況。この混雑を回避する為バケーションに出るという人の話も耳にします。もちろん、毎日の通勤を心配するのはもっともな事なのですが、各国からの訪問者を歓迎するという我々市民一人一人のホスピタリティの気持ちが、私を含めまだまだ足りないように感じます。選手を始め、その家族や友人、そして各国からのメディアや関係者、多くの人たちがバンクーバーを訪れます。これらの人たちの滞在が、少しでも楽しいもの、思い出深いものになり、オリンピック・パラリンピックが成功することにより、初めて将来の経済効果が期待できるのではないでしょうか。全体を指揮するVANOCの責任も重大ですが、国民投票で招致を決めた我々にも、訪れる人々を暖かく迎え、アスリートを応援し、オリンピック・パラリンピックを盛り上げていく責任があるのではないかと思います。

一旦始まれば、大騒ぎの2週間があっという間に過ぎてしまうことでしょう。参加選手の健闘と、オリンピック・パラリンピックの成功を祈るとともに、開催地に住む市民の一人として、各国から訪れる人々を暖かく迎えたいと思います。

企友会理事 澤田 泰代
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2009年10月27日

企友会会報 Breeze 2009年10月号から

カナダで大好きな季節、夏がとうとう終わってしまいますね。皆様、今年の夏はいかがでしたでしょうか?

今回初めてご挨拶を書かせていただきます、満木貴広と申します。親睦部会の一員として、年間を通してイベントを企画しております。

普段は旅行会社に勤務しており、4年前に名古屋よりここバンクーバーに赴任してきました。私がこの業界に入った頃 日本はようやく個人旅行の需要が伸び始めた頃でした。今でこそ当たり前となっている格安航空券も、その頃はまだまだ認知度は低く、店頭においているパッケージ商品、いわゆる旅行会社が作った商品を売るのが当たり前でした。実際に私もパンフレットを渡されて内容をじっくり覚えて、お客様のニーズに応えられる知識がつきました。ただ、「これってサービス?」「商品の押し売りではないのか?」、そんな葛藤に悩まされた時期もありました。その後、インターネットなどにより旅行情報が簡単に得られるようになり、急激に自由旅行(個人旅行)が伸び、今では誰でも自分だけのオリジナルツアーを作れるようになりました。まさにインターネットが旅行業を大きく変化させました。

個人旅行が増えたということと同時に、最近の傾向としては旅行慣れしてきた方たちの中から、またパッケージツアーへ戻るという現象も起こっているようです。個人旅行では行けないような行き先、特に国立公園や世界遺産を巡るツアーや趣味を追求した体験ツアーなど、いわゆる内容重視型です。また日本人にはまだ認知度の低いクルーズツアーも最近は増えてきているようです。

目まぐるしく変わる世の中と同様、旅行業も日々変わってきていますが、一つ言える事は 旅行という産業は平和でないと成り立たない業界です。戦争をしているところに観光産業は成り立ちません。危険なところに自ら行く人なんていませんよね。かなり大きなテーマになってしまいますが、一つでも多く平和な国ができることを、心から祈っています。そして皆さんがたくさんの国に訪れる機会を、今後もサポートできればと思います。

最後に親睦部会では、多くの方がご参加いただけるようなイベントを企画して行きたいと思っておりますので、こんなイベントをやってほしい、こうすればもっとよくなるのでは?などなど、どしどしご意見頂ければ幸いです。会員の方にも、どんどん積極的にご参加いただけると嬉しいです。

今後ともよろしくお願いいたします。
企友会理事 満木 貴広
posted by k-column at 04:10| 理事の挨拶文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

企友会会報 Breeze 2009年10月号から

はじめまして、ボランティアの長沢です。

本来理事の方々のご挨拶の欄で大変恐縮ではありますが、ボランティアの一員よりご挨拶させて頂きます。昨年夏のJBNセミナーをきっかけに企友会を知り、その後ボランティアとしてイベントに参加し、また書記として理事会にも参加させて頂いています。

理事会は毎月1度開かれます。各月の議題内容にもよりますが、2〜3時間程度、和気藹々と、時には熱く、会員の方々やコミュニティーの皆様への貢献、さらに満足度を上げていくには等々、企友会が提供していけることについて様々な議論がなされています。

理事会に出席していて感じることは、企友会を支えている各理事の皆さんが、企友会をとても大切に思っていらっしゃることです。常に会の向上を考え、会員の方々は勿論、ビジネスに関わる方々やボランティアとして企友会に関わる方々までも、色々な方向から応援し支えていこうという態勢です。

企友会はどんな方にも開かれた会です。様々な経験、知識を持った方々が集まり、助けを必要とする方を快くサポートしてくれます。また会の内部は理事とボランティアの垣根も無く、皆それぞれが持っているもの、できることを惜しみなく提供し合い協力して成り立っています。

私自身はワーキングホリデーで来加し、短期的な滞在者ではありますが、様々な機会を与えて頂くと共に、何も知らずにバンクーバーへ来た新参者を温かく迎え入れて下さった企友会の理事の方々、ボランティアの方々にはとても感謝しています。これからも、微力ながら少しでも企友会の活動のお役に立てればと思っております。

今後もさらに企友会が皆様にとって温かく大切な会となっていきますよう願ってます。

企友会ボランティア 長沢 舞
posted by k-column at 04:08| 理事の挨拶文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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