今回初めてご挨拶を書かせていただきます、満木貴広と申します。親睦部会の一員として、年間を通してイベントを企画しております。
普段は旅行会社に勤務しており、4年前に名古屋よりここバンクーバーに赴任してきました。私がこの業界に入った頃 日本はようやく個人旅行の需要が伸び始めた頃でした。今でこそ当たり前となっている格安航空券も、その頃はまだまだ認知度は低く、店頭においているパッケージ商品、いわゆる旅行会社が作った商品を売るのが当たり前でした。実際に私もパンフレットを渡されて内容をじっくり覚えて、お客様のニーズに応えられる知識がつきました。ただ、「これってサービス?」「商品の押し売りではないのか?」、そんな葛藤に悩まされた時期もありました。その後、インターネットなどにより旅行情報が簡単に得られるようになり、急激に自由旅行(個人旅行)が伸び、今では誰でも自分だけのオリジナルツアーを作れるようになりました。まさにインターネットが旅行業を大きく変化させました。
個人旅行が増えたということと同時に、最近の傾向としては旅行慣れしてきた方たちの中から、またパッケージツアーへ戻るという現象も起こっているようです。個人旅行では行けないような行き先、特に国立公園や世界遺産を巡るツアーや趣味を追求した体験ツアーなど、いわゆる内容重視型です。また日本人にはまだ認知度の低いクルーズツアーも最近は増えてきているようです。
目まぐるしく変わる世の中と同様、旅行業も日々変わってきていますが、一つ言える事は 旅行という産業は平和でないと成り立たない業界です。戦争をしているところに観光産業は成り立ちません。危険なところに自ら行く人なんていませんよね。かなり大きなテーマになってしまいますが、一つでも多く平和な国ができることを、心から祈っています。そして皆さんがたくさんの国に訪れる機会を、今後もサポートできればと思います。
最後に親睦部会では、多くの方がご参加いただけるようなイベントを企画して行きたいと思っておりますので、こんなイベントをやってほしい、こうすればもっとよくなるのでは?などなど、どしどしご意見頂ければ幸いです。会員の方にも、どんどん積極的にご参加いただけると嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします。
企友会理事 満木 貴広

