企友会(バンクーバー日系ビジネス協会)イベント情報

カナダ ビジネスコラム
企友会会員による、カナダ(バンクーバー)ビジネスのトレンドや
各種業界情報等を、コラム形式で掲載しています。

2009年09月13日

企友会会報 Breeze 2009年9月号から

こんにちは。理事を務めさせて頂いている長 勝博と申します。企友会ではセミナーや勉強会・講演会の企画や実施をメインにお手伝いしております。少しだけ自己紹介をさせて頂きますと、日本にて約9年IT系企業で仕事をしたのち、2006年にワーキングホリデーでカナダに来ました。現在は永住権を取得し、ベンチャー企業の立場で様々なビジネスに携わっています。

来加後すぐに、24時間営業のカフェで夜中の仕事をしながら英語を学んで、昼間は就職活動をしていましたが、ワーキングホリデーという期限の決まったビザと、まったく知り合いもネットワークさえもない中での就職活動は、思ったよりかなり厳しいものでした。以前からビジネスや起業には興味があり、前職の経験もあって、インターネットを活用する術は持っていたので検索していた所、企友会の存在を知り、すぐにボランティアとして活動に参加しました。
 
その後、縁があって2006年10月に今の人材カナダ(http://www.jinzaicanada.com)の事業を立ち上げました。私と同じようにカナダで仕事をしたい方や、キャリアを積みたい日系人をサポートする仕事です。多くの日本人はこちらカナダで何のネットワークやコネクションもなく、仕事探しやビジネスをするのに大変苦労する、という自身の経験からそれをお手伝いする側にまわった、というわけです。

企友会の活動に積極的に参加したおかげで、会員の方やイベントでお会いする方、またそこからのコネクションや知識も増え、かなりのネットワークを広げる事ができました。まだ立ち上げたばかりのベンチャー企業でしたが、ビジネスの機会もあったり、普段お話する事が出来ないような方と接する機会が出来たのも、企友会のおかげだと思っています。2008年度からは理事として活動のお手伝いをしていますが、現在の自分があるのは企友会のおかげだと心から思っています。

カナダの中ではまだまだ小さい日系ビジネス社会では、やはり「人」とのネットワークがキーになってくる、と実感しています。それをどう活用するかは自分次第で、自分から動かなければ向こうからはやってきてはくれません。そして、お互いにWin-Winになる関係を築いていく、という事が大事です。

2008年夏に行ったJBNセミナーで鮒谷周史さん、本田直人さんが「相手へのContribute(貢献する)」という言葉が私の中では大きく印象に残っています。また、自営業をしていた私の父親が、「仕事とは何ぞや?!お前が今までヒト様・社会から授受してきたもの、それを1もらってきたのなら、それを10、100、1,000、10,000、100,000 、1,000,000 にして社会に貢献し返す事、それが仕事や」と言っていた事が、現在の自分に強く響いていて、本当にその通りだと思うのです。

現在、「バンクーバー経済新聞」(http://vancouver.keizai.biz)や、まだ立ち上げたばかりですが、「バンクーバー広告社」(http://www.vancoad.com)の運営にも携わっており、それらに共通して言えることは「人の成功をサポートする仕事」である、という事です。

社会貢献、というと広義すぎて偽善な感じもしますが、今の仕事は自身にとって「天職」だと感じていますし、人材カナダを通じて日系の方のカナダでの成功をサポート、企友会での日系ビジネス社会への貢献、日系広告メディアの活性化、全てのことがそれに通じ、周りの人や社会への貢献が会社の成功に繋がり、また回りまわって自分の成功にも繋がる、そうでありたいな、と強く信じています。

今後も、企友会会員の方やビジネスに興味のある方に、セミナーや勉強会という活動を通じて貢献し、日系ビジネスが更に活性化していくお手伝いをしていきたい、と思っています。もっと多くの方が企友会の活動に参加して頂いて、ネットワークが広まり、深まり、それが盛り上がればきっと日系ビジネス社会は、カナダの中でもっと強いものとなるでしょう。

会員の方や理事、お手伝い頂いているボランティアの方々にはいつも大変な協力を頂いており、本当に有難うございます。また、その「感謝」を企友会の活動や日系ビジネス社会への「貢献」という形で繋げていきたいと願っています。

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
企友会理事 長 勝博
posted by k-column at 07:35| 企友会会報から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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