企友会(バンクーバー日系ビジネス協会)カナダビジネスコラム&イベント報告

コラム & イベント報告(会報)
カナダ(バンクーバー)のビジネスに関するコラムや
企友会主催イベントの開催報告を掲載しています。

2008年06月08日

バンクーバー島・ビジネスミーティングリポート

バンクーバーから気軽に行ける観光スポット「バンクーバー島」。

州都であるビクトリアをはじめ、世界中から旅行者が集まる美しい町トフィーノ、サーモンフィッシングで有名なキャンベル・リバー、アルペンスキーやスノーボードが楽しめるマウント・ワシントンなど、他にもここで楽しめるアクティビティを挙げるとそのリストは延々と続いていく。
ここバンクーバー島での新たなビジネスに関する取り組みを紹介するためのビジネスミーティングが開かれた。

「バンクーバー島に行く=フェリー」というイメージが定着しているかもしれないが、実はバンクーバー島のちょうど真中あたりにあるComox Valley Airportからは、島内のどのエリアにも3時間以内で行けるというアクセスの良さから、年々利用者数が伸びていて、新しいターミナルビルを増設中である。エアポートが人口増加やビジネスの増加にも貢献しており、ローワーメインランドでの不動産価格の高騰により島に移ってくる人達も増え、若い層の人口が増えていることも特徴の一つらしい。

また、カルガリーなどのアルバータ州から飛行機で定期的に通い、バンクーバー島でビジネスを展開している人達もいる。

紹介されたビジネス企画・報告としては、次のようなものがあった。
  • 「Sagehills」Comox Valleyに開設予定のPrivate University。プロのスポーツ選手やオリンピック競技を目指す人達を育てるためのスポーツアカデミー。
  • 「Mount Washington」“オールシーズン楽しめるアルペンリゾート”として、知名度を上げて集客を増やしていく。
    • 冬のアクティビティ:アルペンスキー、スノーボード、スノーチュービング、クロスカントリースキー、スノーシュー
    • 夏のアクティビティ:マウンテンバイク、キャンピング、ハイキング、ミニゴルフウェブサイト http://www.mountwashington.ca
  • 日本のファッションブランド「Do!Family」が35周年記念の写真集の撮影をバンクーバー島にある小さな町カンバーランドで行った。
    • ローカルのフィルムメーカーがコーディネートし、モデルも全員地元の人達を使い、森の小道やコモックス湖、60年代を彷彿とさせるユニークな内装の美容室などで撮影。ブランドが持つイメージとカンバーランドが持つ古き良き温もりがマッチして、素敵な写真集に仕上がっていた。
他にも、シニア向けのリタイヤメントの地として売っていきたいという構想も。一つのビルに入居してもらうのではなく、そのエリアの中に広がって独立して住んでいながらも、ケアやサービスが受けられるようなシステムの構築を検討中だとか。

新たなビジネスの展開先の一つとして、バンクーバー島は視野にいれておく価値があるかもしれない。

バンクーバー島の観光に関するプレゼンテーションの中で、今でも頭に焼き付いている一言がある。 「一つの場所でスキーとサーフィンが楽しめるって、素晴らしいでしょう?」
…これはかなりインパクトのある言葉だった。
企友会マーケティング部 担当
山本美穂
Elephant Beach Productions Inc. / ディレクター)

追伸:
この日、ビジネスミーティングの前に、ヘリテージサイトとして認定されたカンバーランドにある日系人墓地で記念プレートを披露するセレモニーが開かれ、ジャパンタウン跡地などを訪れるツアーも行われました。

その模様はこちらにアップしています。
www.elephant-beach.com(2008年6月4日付けの報告をご覧下さい)


posted by k-column at 02:47| ビジネス レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
Page Top
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。